
最強デオドラントはどっち!?デトランスαとデオエースEXを比較してみた
みなさんこんにちは!
私は今回、デオエースをキャンペーンで手に入れることができました。
そのキャンペーンとは、ユーアップが行っている「世界の最強デオドラントお試しキャンペーン」です。
以前の記事内でも触れているため詳しい説明は省きますが、デオエースEXとデトランスα、2つセットを2,900円で購入できるというキャンペーンです。
気になっている方はどうぞお早めに!
しかし、このキャンペーンの名前、なんだかそそりませんか?
世界の最強デオドラントですよ。
最強って最も強いって書きますよね。
Googleで検索してみると「いちばん強いこと」という検索結果が出ました。
一つでいいんじゃないですか?
という訳で今回は最強デオドラントを決定すべく、両者を徹底的に比較してどっちが真の最強なのかを私が勝手に決定していきたいと思います!!!
デオエースEXとデトランスαの違いは?両者を徹底比較してみた!

そもそも、デオエースEXとデトランスαの違いって何なの?という疑問が出てきました。
- 同じデオドラント製品なのに効果が違うの?
- どっちの方が経済的なの?
- そもそも、どちらの商品も存じ上げない、まずは自己紹介してよ
などの声もあると思います。
まずは簡単な両者の紹介をしていきたいと思います。
デオエースEXはポーランド生まれ、デトランスαはデンマーク生まれ

デオエースEXはポーランド発のデオドラント製品です。
ポーランドはオーガニック先進国で、国の気候は日本のように四季があるという特徴があります。
また、ポーランド人は色素が薄く、皮膚が弱いという特徴があります。
そのような土地で開発されたデオドラント製品なので、日本人の肌質にも合い、安心して使用することができるわけです。
対して、デトランスαはデンマーク発のデオドラント製品になります。
日本以外ではパースピレックス(Perspirex)という名前で販売されていますが、全く同じ製品なので心配ご無用です。
デンマークは医療先進国で、卓越した品質監査・品質改善制度が整備されているので、人体に使うものの品質は群を抜いているそうです。
そして、デンマーク人の肌質は、日本人より強い傾向にあります。
その理由としては、日本に比べて空気が乾燥していることや、水質が石灰分を多く含む硬水のためです。
普段からそのような土地にいるデンマーク人は日本人より肌質が強いと言えるでしょう。
もしかするとデトランスαは日本人に合わないかもしれません。
販売実績を比較!デトランスαの累計販売実績はヤバイ!

次に両者の販売実績を調べてみることにしました。
デオエースEXの累計販売実績は・・・
残念ながら出てきませんでした。
調べてみるとデオエースEXはまだまだ開発されたばかりの新商品のため、情報が少なかったのでしょう。
対してデトランスαの累計販売実績は・・・
なんと驚きの200万個突破!!!(2019年5月現在)
正直なめていました。
想像の遥か上を超えていく数字に驚いてしまいました。
デンマークを中心に海外では爆発的なヒットとなっているようです。
これはデトランスαが最強デオドラントに一歩リードといったところでしょうか。
デオエースEXとデトランスαに成分の違いはある?
よく、デオエースEXとデトランスαは引き合いに出されますが、そもそも成分に違いはあるのでしょうか。
どちらが最強という名にふさわしい成分を配合しているのかという点について調べてみました。
デオエースEXの成分まとめ!気になる有効成分について
デオエースEXには、11種類の成分が配合されています。
デオエースEXに含まれるすべての成分を以下にまとめてみました。
成分一覧 |
クロルヒドロキシアルミニウム、ステアレス-2、オクチルドデカノール、ステアレス-21 DPG、ミリスチン酸イソプロピル、ビサボロール、ボスウェリアセラタガム アラントイン、パンテノール、水 |
引用元:デオエースEX公式サイト
この成分の中で主な有効成分とされるのが「アラントイン」「パンテノール」「クロルヒドロキシアルミニウム」の3種類です。
3種類の成分を世界初のIPS{Intelligent Protection System(インテリジェント・プロテクション・システム)}処方によって配合することによって、体のどこの部位にでも使うことができるようになりました!
その処方のなにが凄いの?と思った方もいると思います。
なんと、IPS処方のおかげで体のどこの部位にも使うことができるのです!
何気にすごいことなんですよ。
普通デオドラント製品って「ワキ専用」とか「顔専用」とか部位ごとに使用できる範囲が決まっているのです。
しかし、デオエースEXは体のどこにでも使うことができるので一本で済みます!
これはもしかしてデオエースEXが最強デオドラントなのか!?
デトランスαも負けていない!成分を調査してみた
続いてデトランスαの成分について調査してみました。
デトランスαには、8種類の成分が配合されています。
デトランスαに含まれるすべての成分を以下にまとめてみました
成分一覧 |
アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、アルミニウムラクタート、プロピレングリコル グリセリルステアラット、セチルバルミタット、スラミクロクリスタリン、トリイドクシステアリン |
引用元:デトランスα公式サイト
デオエースEXより少数精鋭なことが分かります。
デトランスαの主な有効成分は「アルミニウムクロリッド」です。
この成分は塩化アルミニウムという呼称の方が一般的です。
全てのデオドラントの成分の中で一番、制汗に強い成分とされており、日本のデオドラント製品には入っていません。
効果としては、汗腺に直接入り込んで汗と反応することで角栓を作り、その角栓で汗腺を塞いで汗が出ないようにすることができます。
しかし、クロルヒドロキシアルミニウムの項目でも書いたように、皮膚刺激が強いという副作用もあるため、使用に注意が必要な成分の一つでもあります。
使用できる体の範囲が違う!
デトランスαの魅力は日本の市販品には含まれない成分を使用できるという点でしょう。
もちろん、皮膚刺激といった副作用があるので肌が弱い方の使用は注意です。
しかし、ここで一つ問題が。
- 使用範囲
- デトランスα:ワキ専用
デオエースEX:全身使用可能
そう、デトランスαはワキ専用商品なんです。
え!?全身に使えないの!?
そうなんです。
残念なことに全身への使用はできません。
なんだよー、じゃあデオエースEXの方が最強じゃん!
このままではデトランスαの負けになってしまうので、逆転できるような情報を調べてみると朗報が・・・
ありました!!!
なんとデトランスαは各部位用の商品がしっかりあるのです!
まず、ワキ用だけで3種類もありました。
- デトランスα(この記事内で紹介しているもの)
- 敏感肌用デトランスα(デトランスαで皮膚刺激を感じた人向け)
- デトランスαストロング(デトランスαで効き目を感じられなかった人向け)
そして、手足用の「デトランスαハンド&フットローション」、体用の「デトランスαボディソープ」、顔にも使える「デトランスαデオソープ」、極めつけはデオドラントサプリの「デトランスαボディミント」という商品までありました。
このブランド展開力はすごいですね!
一つ一つ別の部位用に買わなきゃいけないため全て揃えると費用がバカにならないというデメリットはあります。
しかし、逆に悩んでいる部位に向けてピンポイントで買うことができるというメリットにもなりえるのではないでしょうか。
実際にデオエースEX、デトランスαを使用して最強を決めてみた!
これまであらゆる点で、デオエースEXとデトランスαを比較してきました。
しかし、実際に使わないで最強を決めるのはどうなのかなというのが正直なところです。
というわけで最終ラウンドは実際に私自身が使用して、どっちが最強か決めていきたいと思います!
ルールは簡単。
どちらの方がもっと使用したいかと思ったか、のみです!
どこに塗っても痛みゼロ!使用感も素晴らしいデオエースEX
まずは、デオエースEXを使用してみることにしました。
デオエースEXは無香料ということもあり、本体自体に嫌なニオイはないです。
とろみのあるテクスチャーが肌に密着し、皮膚にバリアがされているような感覚を味わうことができます。
速乾性もあり5分ほどでテクスチャーも乾き、非常に使用しやすいです。
また、ワキに痛みを感じることはありませんでした。
その日はそのまま寝て、次の日の経過を見てみることにしました。
その結果、一日中汗もニオイも気にすることなく過ごすことができました!
気温も高く汗をかきやすいシチュエーションでしたが、防ぐことができました!
効果は抜群だ!でもやっぱり注意が必要なデトランスα
次に、デトランスαを実際に使用してみることにしました。
デトランスαのキャップを開けるとなんだか消毒液のようなニオイが。
ずっと嗅いでいると具合が悪くなるくらいにはきついニオイです。
しかし、「良薬、口に苦し」ということわざもあるくらいなので正直こっちの方が効きそうという感じがします。
早速、ワキに塗って経過を見てみることにしました。
塗るとアルコールのようなスースー感が皮膚に広がります。
しかし、残念ながら、塗って数十分後にはワキが痛痒くなってしまいました。
最初は、「良薬、口に苦し」のことわざを信じて我慢をしていたのですが、違和感が収まらず我慢しきれませんでした。
あきらめて一度洗い流しました。
うーん、さすが塩化アルミニウム・・・
肌が弱いのを再確認することができたので、次にコットンに少し含ませてワキに塗ることにしました。
さっきより全然マシです。
そのまま寝て、デトランスαでも次の日の経過を見てみることにしました。
その結果は、デオエースEXと同じく汗を気にすることなく過ごすことができました!
個人的には昨日のデトランスαのニオイや使用後の肌の痛みを味わったせいで、デトランスαの方が効いているのではないかと錯覚してしまいました。
まとめ
今回、「最強デオドラントはデオエースEXとデトランスαのどっちだ!」をテーマに両者を徹底比較してみました。
あらゆる点で比較し、実際に使用してみた結果、私はこちらを最強デオドラントとさせていただきます!

勝者!デオエースEX!!!
正直、自分の肌が弱いという点が多大に含まれてはいるのですが、一本で体中のどこにでも使え、誰でも安心して使える成分というのは大きいかなと思いました。
成分だけで見ると、デトランスαは日本で使用されていない塩化アルミニウムが配合されているため、こちらのほうがより強力な効果は期待できます。
私の肌にはどちらも効果を実感できたのですが、使用し続けたいのはどちらかと聞かれるとデオエースEXになってしまいました!
個人差があるので悪しからず。
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